結婚に伴う転居 失業保険について

11月に結婚、県外へ遠距離の引っ越しで通勤困難のため、9月末で退職しました。
会社から雇用保険被保険者離職証明書が届きました。
離職理由の具体的事情記載欄(事業主用)が「契約期間満了」と書かれています。
会社には「結婚に伴う転居」と伝えていたのですが、
具体的事情記載欄(離職者用)に「結婚に伴う転居」と記入したらいいでしょうか?
また私のような場合、3ヶ月の待機なしで失業保険を受給できますか?
ハローワークへの手続きは現住所か嫁ぎ先の住所かどちらに行けばいいのでしょうか?
ネットでいろいろ見ましたが、ちょっとよくわからなくて、私の場合はどうなるのだろう?
と思い質問させていただきました。
よろしくお願いします<(_ _)>
まずは、ご結婚おめでとうございます!
私とケースと似ていたので回答させて頂きます。

私は、本当に契約満了で退職、同時に結婚→遠方へ引っ越ししました。
私の場合、雇用保険をかけていた年数が長かったので「契約満了」より「結婚に伴う転居」の退職理由の方が雇用保険の受給期間が長かった為、重要でした。
しかしハローワークへ行くと、契約満了の方が先になるので、「契約満了」という退職理由になるということで、残念ながら短い期間の受給になってしまいましたが、3か月の待機期間なしで、すぐに受給できました。
なので、どちらの退職理由でも待機期間はないと思います。
ハローワークでは、「結婚に伴う転居」と書いて、説明すれば良いと思います。あとはハローワークの判断になると思います。
結婚に伴う転居の目安は退職してから1か月以内で結婚→引っ越しらしいのですが、多少は融通がきくと思います。
その際、結婚、引っ越しが証明できる住民票(だったと思います)が必要になりますので、正確にはハローワークへ問い合わせされることをお勧めします。
また、現住所のハローワークへ行っても構わないですが、再度、転居先のハローワークへ手続きしに行かなくてはいけないので、転居後にハローワークへ行かれた方が一度で済むのでいいと思います。

蛇足で、私の友人の話ですが…
新婚旅行で支給日にどうしても行けなかったらしいのですが、それを認めて貰うのに大変だったと聞きました。(支給日の変更は余ほどの理由がないとしてもらえません)
最初にハローワークに行った曜日の4週間ごとに必ず通わないと行けなくなるはずですので、予定を考慮して最初に行かれた方が良いと思います。

それでは、無事に結婚、引っ越しが済みますように…お幸せに。
失業保険についてお聞きしたいのですが

「直前3か月間に月45時間以上の時間外労働が行われ、又は
健康障害が起きる可能性を労基署、職安等から指摘されたにも
関わらず、改善の措置を講じなかった場合」
については自己都合で辞めても3ヶ月の待機期間を待たずに
失業保険の給付が受けられると言う事を聞きましたが、今も
それは変わっていないでしょうか?

いろいろ調べてみましたが、古いページが多く今も適用されて
いるのか分かりませんでした。
宜しくお願いします。
雇用保険法に定めがある一定の条件による離職によっては、質問者さんの見解通の取り扱い、かつ、所定給付日数が延長される適用があります。それを特定受給資格者と申しますが、その条件に一致してます。雇用保険法第34条、35条に記載されてます。
失業保険について
先日、ワケがあり2週間で退職したのですがこの場合失業保険の給付はどうなるのでしょうか?

先日退職した前の会社は、会社都合による退職(解雇?)です。短期間ですが再就職をしてしまったので給付を受けるのはやはり無理なのでしょうか?
今回辞めた会社で入社と同時に雇用保険に加入していたとしても2週間以内
に辞めているなら、雇用保険の被保険者期間に通算されないし 直近の離職
として離職理由を問われる(給付制限のありなしに関わる)ことはない。

失業給付を受けるにあたっては会社都合で辞めた前々職の離職理由と前々職
までの雇用保険被保険者期間が適用される。辞めるまでの1年間に6ヶ月以上
の被保険者期間があって、前々職の離職票があれば失業給付は受けられると
思う。

つまり、前職に2週間とはいえ入社した事実があっても それをハロワに隠す必要
はなく、正直に申告しても大丈夫ってこと。

これから先の求職活動で 2週間だけの前職の職歴を履歴書に書くかどうかは
自分で判断してね。書かなくても、在籍がすごく短かったので省いた という言い訳
が通用すると思うけど。
依願退職だと失業保険は認定後いつからの給付ですか?
また、依願退職にすることでの離職する会社のメリット、デメリットを
訓えてください。
依願退職ということは、本人から依願して退職を願いでているということになり、自己都合退職と同じになります。

ハローワークに離職票をもって手続にいってから、待期期間7日間+給付制限期間3ヶ月を要することになり、離職票の手続を含めると、退職日から4ヶ月程は無休の状態になります。

会社にとってもメリットデメリットはそれ程ないと思いますが、退職金が会社都合と自己都合で給付率を変えている会社が多いのでそのあたりですね。
あと、会社都合退職にした場合は、採用の際にもらえる助成金がもらえなくなるケースがあります。
母子家庭の方や60歳以上の方を採用されないような会社には特に関係ありません。

依願退職は、実際には周囲からの「無言の圧力」によるケースが多いんですが、それを追及しないのは「大人の事情」というものでしょうね。
他業種に転職する場合や再就職のことを考えなくてもいいのであれば、できるだけ会社都合にした方がいいんですけどね。
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