失業保険の受給資格があるかどうかについて質問です。
現在の職場でアルバイトして1ヶ月です。週に4日出勤しており雇用保険に加入しています。

以前からのうつ病がひどくなり退職しようか悩んでいます。
精神科にも通っておりうつ病と診断されています。
以前はアルバイトで夏まで半年間働いていました。
通算して7ヶ月ほどの加入期間で自己都合退職ですが、
病気が理由の退職だと失業保険をもらえるときいたのですが実際もらえるのでしょうか?
必要な書類などありますでしょうか?
教えて下さい。
雇用保険に加入していた時期云々のことは良くわかりませんが、おそらく現状では『失業保険』は支給されませんよ。
失業保険とは、働く意思と能力がある求職中の方に給付されるものです。
現職を退職されるおつもりのようですが、その先に『再就職をすぐに探す』意思はありますでしょうか?
休養、または治療に専念し仕事はしばらくしないとのお考えであれば『失業保険給付』の趣旨から外れますので給付はされませんよ。
会社での人間関係悪化から休職→退職の場合での失業保険について。
2012年5月に異動があり、異動時期ではない突然の異動と自身の経験やキャリアを全く無視した配属であった事。
それに加え、そこでの人間関係が原因(私は上司からのパワハラが原因だと思っていますが会社側は認めておりません)で体調を崩し、パニック障害と抑うつ状態という事で2012年7月から休職になりました。
休職に至るまでに配属先を変えて欲しい事や、上司からのパワハラについても何度も更に上の上司に相談もしていましたが改善せず、私の体調が持たず休職せざるを得ない状況となりました。

それから2週に1回の心療内科への通院をしながら傷病手当を給付して生活をしておりましたが1年半が経過し傷病手当も切れました。
体調はあまり思わしくはありませんでしたが生活もかかっているため復職する事にし、主治医とも相談してリハビリ勤務を開始し現在に至ります。

しかしリハビリ出勤期間中の今現在、体調が更に悪化しとてもじゃありませんがこのままリハビリ勤務を続けられそうにもありません。
そこでいろいろと考えた結果、退職する事に決めました。

そこで質問です。
自分としては自己都合退職をする事にどうにも納得がいきません。
私が配属された部署は突然の欠員が出たための補充だったのですが、その欠員を出した職員も私と同じ上司からのパワハラが理由で退職をしました。
もともとその部署に問題があった事は会社側も知っての事だったはずです。

このような場合、自己都合退職ではなくなんとか会社都合での退職にしてはもらえないかと今思っています。
近々会社に退職の意向を伝えようと思っているのですが、そこで会社都合での退職にしてもらえないか取り合ってみようと思っております。

なにぶん私は弁が立つ人間ではございませんので、このようなケースの退職についてのご経験者、もしくは知識ある方に事前のアドバイスをいただけたらと思いこちらで質問させていただきました。

どのように会社側に自分の思いを伝え、話を詰めていけば良いでしょうか。
よろしくお願いいたします。
私見になります。ご了承ください。
この場合は、離職の理由としては「傷病による自己都合退職」となるかと思います。貴方の立場からは、傷病状態になるきっかけは、会社側の一方的な都合によるものとなるかもしれませんが、その後の会社の対応(休職からリハビリ出勤)は常識的と思われ、結果として貴方が退職を選択した訳です。
対応策ですが
①現時点で会社側と争う⇒弁護士・司法書士等に相談する。組合が有れば組合に、無ければ「東京ユニオン」等
②離職票記載通りの退職理由を受け入れ退職し、その後会社と争う⇒同上
③離職票記載通りの退職理由を受け入れ退職
離職理由にこだわるなら、①の方法がいいでしょう。また、③の場合ですが、医師の診断内容(傷病名)によっては、「就職困難者」として失業手当受給が出来るケースが有ります。その場合は通常よりも給付日数が増えたり、失業認定基準が緩和されたりと、優遇措置が有ります。
いずれにしても、会社と争うにはそれなりにエネルギーが必要ですよね。体調崩したりしないようにして下さいね。
貴方が納得できる解決ができるよう願っております。
はじめまして。こんにちは。42才の無職、男性です。以前、うつ病関係で回答をいただきました。ありがとうございます。
お手数ですが、教えていたたきたい事がありコンタクト致しました。もう一度、お願い致します。鬱病歴は7~8年。最近、軽い鬱病と医師が判断し、10月11月は休職し、12月1日から15日迄出勤。会社を退職致しました。(休職の目的は完全に鬱病を治すケジメみたいな事でした)工場内勤務で、退職理由は休職前の仕事ではなく、違う仕事に配置になり、経験のない新しい仕事でフルタイム残業有り。体力と仕事を覚える精神力を使う為、とても辛く無理があった事と、「仕事を替えてほしい」と相談した結果「無理」と言われ、仕事中めまい(発作の前兆)があり、2度目の配置の相談をしたところ、社長が飛んできて、「傷病手当を続けて退職しない?」と勧められ、その場で退職願いを書き提出。荷物を持って帰宅致しました。教えていたたきたい事は、
1、休職中と退職後、傷病手当をもらっていたのですが、「12月15日付け迄、手続きは会社側が面倒みてやる」と言われました。健康保険も15日迄。
国民健康保険で傷病手当をする場合、どこの担当部署になるのでしょうか。
2、傷病手当(国民健康保険側)に入れるでしょうか3、ハローワークに行った時、傷病手当を受けていた事を言った方がよいでしょうか。また、失業保険になにかしら影響はありますでしょうか。
4、私は40才以上。再就職は厳しいと思います。履歴書の「健康状況」欄に「精神疾患」と正直に記入した方がよいでしょうか。
5、皆、「鬱病で休職2ヵ月は早かった」と言われましたが、最低、何ヵ月位、休職しているのでしょうか。
雑談な文で、申し訳ございません。わかる範囲でかまいません。返信、宜しくお願い申し上げます。
つらい状況から抜け出すことはエネルギーがいりますが、環境も変わって少し楽になってくるといいですね。

質問のリクエストありがとうございます。
専門家ではないので、わかる範囲でまとめて回答しますね。

傷病手当は社会保険の制度で、国民健康保険にはありません。
ですが、1年以上勤めた会社で社会保険に入っていたら、退職して保険資格を喪失しても傷病手当はもらえます。

日本は国民皆保険制度ですので、無保険期間はさけないといけません。社会保険喪失したら、国民健康保険の手続きをしましょう。

失業保険は傷病手当とダブってはもらえません。すでに傷病手当金の給付期間(1年6ヶ月)が過ぎているのなら、いいのですが、そうでなければ、きちんとハローワーク言って相談しましょう。

履歴書には書かなくてもいいと思います。うつ病は風邪のようなものです。治る病気です。履歴書に、痔とか、腰痛とか、骨折とか、風邪とか、胃潰瘍とか、あまり書きませんよね。治る見込みと薬物療法で、別に業務に支障がないと思えば書かなくていいと思います。
ただ、服薬で眠たくなるとか、通院に行く時間を保障してほしいという特別な思いがあるのなら、書いておけば、そのことを踏まえた上で採用されれば、なんらかの配慮はあるでしょう。もしくは、口頭で「そういう状況で診察を受けている。医師は●●と言っています。特に仕事に支障はありません。」と言うにとどめておくのもいいかと思います。

補足に解雇と書いてありますが、退職願を出した以上は依願退職、自己都合退職ですね。明らかに、そうさせて、会社が解雇したという責任を負わないようにするための、肩たたきなんでしょうが、まあ、今あなたはつらい状況にあり、とにかく、どんな条件であれ、そこを離れることが一番だと思います。

これから新しい一歩がんばってください。
応援しています。
失業保険について。
6/末付で退職します。
離職票などは、郵送で送ってもらえるそうですが、7月の中旬~7月末位になると言われました。
離職票が届かないうちは、職安で失業保険の手続きはできないのでしょうか。
自己都合で辞める為、3ヶ月を過ぎてから給付が始まることは知ってますが、早く手続きしないと、それだけ先になってしまいますよね?もちろん失業保険はアテにせず、その前に職探しはしますが。
詳しい方、教えてください。よろしくお願いします。
離職票が届かないうちは、退職を証明できないので、ハローワークも動いてくれません。

また、退職理由が病気などの場合、病気が該当すれば就職困難者として、受給期間が延長されます。どの病名があたるかは私もすべて知らないので、ハローワークでご確認を。
新卒社員ですが、うつ病になりました。
私は今年4月から社会人になった22歳女性です。IT関係の会社でプログラマーとして働いていますが、全くプログラミングの経験がなく、仕事の内容にストレスを感じるようになってきました。
今日精神科で診てもらったところ「中程度のうつ状態」で1ヶ月の自宅療養が必要という診断が下りました。自分自身うつっぽい気がするとは思っていたのですが、まさかうつ病だとは思っていなかったためこの診断に正直驚いています。ですが、先生曰く「どの医者が診てもうつ病と判断するだろう」とのことです。

私が質問したいことは、以下の通りです。
①週明けの上司への切り出し方
→上司は外出していることが多く、なかなか話しかけるタイミングが掴めないです。また、今手がけている仕事が中途半端な状態であるので、区切りを付けてから療養という形になるのかということも相談しなければならず、無責任な形になってしまうのは申し訳ないのですが、かと言って仕事をすることも不安なので迷っています。

②経済面について
→今月1日~10日までは出社していましたが、その間のお給料は出るのでしょうか?休職中は無給だということは就業規則には書いてあったのですが、1ヶ月間のうち部分的に出社した場合の給料の支払われ方が書いてありませんでした。常識的にはどうなのでしょうか?また、傷病手当の申請も考えていますが1ヶ月なら何とか暮らせそうですし、たった入社4カ月目で申請してもいいのか躊躇してしまいます。

③復職について
→1ヶ月でうつは大分改善できるとお医者さんからは言われたのですが、1ヶ月で改善するとは思えません。また、うつということだけでなく性格や適性的にも向かない職種だと感じており、すぐにでも退職したいです。しかし休職しながら傷病手当をもらわなければ暮らせなさそうですし、被保険者である期間も1年未満なので退職後に給付を受けることはできないと知りました。退職金や失業保険をもらえるか分からないのですが、入社1年未満でも退職金や失業保険はもらえるものなのでしょうか?退職ということになって、もし何も手当がなく生活が立ち行かなくなったら実家に帰ることも考えています。

なお、今日精神科にかかることは妹にしか言っておらず、これらのことを両親や上司に相談をしなければならない状況です。
言葉足らずなところもあるかと思いますが、アドバイスを頂けたらと思います。
よろしくお願い致します。
①朝一で上司に話がある事を伝え、空いている時間をとってもらうのが
いいのではないでしょうか。業界的にうつは多そうですし、上司も驚かないような気がします。

②10日分の給料は日割りで支給されると思いますが、傷病手当金は
健康保険の加入期間が1年に満たないので無理でしょう。

③退職金はあなたの会社の賃金規定によりますが、普通は支給されない
でしょう。失業保険も加入期間が短すぎて無理です。仮に足りていたとしても
再就職の意志がなければ支給されません。

ということで、まずは上司および人事総務担当によく相談し、賃金等については
明らかにしましょう。
その上で退職したら、実家に帰ってきちんと静養してください。
友人にうつの人がいますが、なかなか抜け出せずに苦しんでいます。
早く元気になれるようお祈り申し上げます。
転職後8ヶ月で自己都合退職 失業保険ってどうなるの?
失業保険に関して質問させてください。
私は新卒で7年働いた会社を自己都合(帰郷)が理由で退職し、
申請後3ヶ月くらいで就職先が決まりましたので、4日分の失業保険と
祝い金?が支給されました。

現在8ヶ月目(うち三ヶ月は試用期間で保険未加入)で
精神的な理由で自己都合退職となりました。

この場合は失業保険は申請することが可能なのでしょうか?

乱文で申し訳ないですが、回答よろしくお願いします。
雇用保険の被保険者の種類でも紹介しましたが、雇用保険の被保険者には「一般被保険者、高年齢継続被保険者、短期雇用特例被保険者、日雇労働被保険者」の4種類があります。

ハローワークに訪れる人の過半数は、転職のために会社を辞めた65歳未満であり、一般被保険者に該当します。

失業保険で一般被保険者に支給される金額は「年齢、勤続年数、平均給与額」で算出し、支給される日数は「年齢、勤続年数、退職理由」で算出します。

実は失業保険の給付期間はその中の退職理由で大きく変わります。給付期間が長いほど、慌てずにゆとりを持った就職活動ができるでしょう。

失業保険では退職理由を含めた離職時の状況で「一般受給資格者、特定受給資格者、就職困難者、日雇労働被保険者」といった受給資格者に分けられます。

同じ失業保険でもこの受給資格者によって、給付期間は1.5~2倍も違いがあり、失業保険の受給総額に100万円以上の差が出るケースも珍しくありません。

退職理由の違いには自己都合か会社都合があり、これに加えて、離職した時点の失業保険の受給者の年齢と勤続年数の組み合わせでも多少の開きが出てきます。

失業保険の給付期間については受給資格者種別に、次の表にまとめましたので参照ください。

受給資格者別の給付期間の一覧
一般受給資格者

失業保険の一般受給資格者は自己都合、定年退職、懲戒解雇などにより離職した方のことで、最も人数が多い受給資格者になります。

年齢 労働期間
1年
未満 1年
以上
5年
未満 5年
以上
10年
未満 10年
以上
20年
未満 20年
以上
15歳以上
65歳未満 - 90日 90日 120日 150日
特定受給資格者

特定受給資格者とは倒産、解雇などの会社都合により、再就職の準備をする時間的な余裕もなく、離職を余儀なくされた方のことです。

退職理由が会社の都合によるものですので、自己都合の一般受給資格者よりも失業保険の給付日数も長くなります。

年齢 労働期間
1年
未満 1年
以上
5年
未満 5年
以上
10年
未満 10年
以上
20年
未満 20年
以上
30歳未満 90日 90日 120日 180日 -
30歳以上
35歳未満 90日 90日 180日 210日 240日
35歳以上
45歳未満 90日 90日 180日 240日 270日
45歳以上
60歳未満 90日 180日 240日 270日 330日
60歳以上
65歳未満 90日 150日 180日 210日 240日
就職困難者

就職困難者とは一身上の都合により就職ができなくなってしまった方のことです。障害者なども就職困難者に当てはまります。

年齢 労働期間
1年
未満 1年
以上
5年
未満 5年
以上
10年
未満 10年
以上
20年
未満 20年
以上
45歳未満 150日 300日 300日 300日 300日
45歳以上
65歳未満 150日 360日 360日 360日 360日
日雇労働被保険者

日雇いで雇用される方のことで、印紙の貼付枚数である印紙保険料の納付日数により支給日数が決まります。

年齢 印紙枚数
26~31枚 32~35枚 36~39枚 40~43枚 44枚~
支給限度日数 13日 14日 15日 16日 17日
一般受給資格者と特定受給資格者
失業保険の受給資格について、自分が一般受給資格者と特定受給資格者のどちらかで迷う方が多くいらっしゃいます。

簡単な区別の仕方は自分の都合で辞めれば自己都合、会社の都合で辞めれば会社都合です。

例えば、会社が破産、民事再生、会社更生の停止などで倒産したり、1ヶ月に30人以上の人員整理があったり、事業所が廃止や移転で通勤が往復で4時間以上になったりすると会社都合です。

しかし、企業は会社都合なのに自己都合で退職させようとすることがあります。

これにはいくつか理由がありますが、会社都合のリストラなどが行われると助成金がストップしたり、企業のイメージダウンにつながるからです。

残業時間が規定外でサービス残業があったり、就職時の説明と仕事内容が異なったりした場合も会社都合と見なされますので、会社に不信感を抱くならば、闘う姿勢でハローワークに相談してみましょう。

特定受給資格者に当てはまるケースについては特定受給資格者の判別で詳しく紹介しています。
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